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マウスの入力を受け取るappletの例を
示す.以下のように,MouseTestクラスを,
MouseListener, MouseMotionListner
インタフェースを実装する形で
Appletクラスのサブクラスとして定義する.
MotionListnerインタフェースを持てば
mouseがapplet内に入った場合,抜けた場合,
ボタンが押された場合,ボタンが離れた場合,
押してすぐ話された場合のそれぞれで,
mouseEntered, mouseExited, mousePressed, mouseReleased, mouseClickedとい
うメソッドが呼び出されることになるので,
ユーザがそのメソッドのうち必要なものだけMouseTestクラスに
定義をする.
MouseMotionListenerインタフェースをもてば,
マウスが押されて引きづられた場合,
マウスが動いている場合のそれぞれで
mouseDragged, mouseMovedが呼び出される.
generated through LaTeX2HTML. M.Inaba 平成18年5月7日