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1.2 Shellの実行

Emacsにはいろいろなコマンドがある. M-x info(Escを押した後,x キーを打ち,infoと入力) とするとマニュアルがでてくる. カーソル移動は,CTRLキーを押しながら, n(下:next), p(上:previous),b(左:backward), f(右:forward)などで行う. バッファを二つに分けるコマンドは, C-x-2(Ctrlキーを押しながらxを打ち,さらに2を打つ) であり,カーソルを二つのバッファを交互に移動する には,C-x-oとする.カーソルのあるバッファ以外の バッファを消すには,C-x-0とする. ひとつのバッファの中で,shellを走らせることが でき,M-x shell(Escを押した後 x キーを押し,shellと打ち込む) とする. 複数のシェルを走らせたい場合には, shellの走っているバッファにおいて, M-x rename-buffer として,*shell*以外の名前を付ける. その後,M-x shellをもう一度行うと, 別のshell用のバッファを作ることができる.

generated through LaTeX2HTML. M.Inaba 平成18年5月7日