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5 Lispの処理

Lisp処理系の基本はインタプリタで,プログラムを走らせて,キーボードから式 を入力したらば,その式の計算結果が表示されます. Lispでは,式の計算の中に, 関数を定義するための計算も含むことができるため, あらかじめ用意された関数を用いて,新しい関数を次々と 定義できます. 新しく定義した関数を呼び出して実行することはもちろん, その関数をコンパイルして,コンパイルされたコードを その定義として実行することが可能となっています.



generated through LaTeX2HTML. M.Inaba 平成18年5月7日