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7.2 ラムダ式

関数本体は,ラムダ式(lambda expression)で表現されます. ラムダ式はリストの先頭にlambdaと書かれたリストデータで, (lambda 仮引数のリスト 式1 ...式N) のような形を持っています. このラムダ式は,名前のない関数 として働くことができます.

> ((lambda (x) (list x)) 2)
(2) 
> ((lambda (x y z) (+ x y z)) 1 2 3)
6
関数の本体を持ってくるための関数として,symbol-functionがあります.
<cl> (symbol-function 'test)

(LAMBDA (A &OPTIONAL B &REST C)
    (BLOCK TEST (LIST A B C)))


generated through LaTeX2HTML. M.Inaba 平成18年5月7日