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8.1 評価関数

ある頂点から次の頂点へ移る場合にいくつかの頂点の集合からどれを選ぶかを 決めるための評価関数が必要である. 評価関数には,増えると評価がさがるというコストや,増えると評価が あがるという信頼度など,いろいろなものを用いることが可能である. たとえば,最短距離の道を見つけたい場合には,すでに通ってきた道のりの長 さなどをコストとして評価し,コスト最小の道を選ぶという方法になる.

generated through LaTeX2HTML. M.Inaba 平成18年5月7日