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Emacs Lispでは,M-x infoとすると,そのEmacsにおいて利用可能な
機能のオンラインマニュアルを見ることができる.
このオンラインマニュアルは,メニュー項目の中にさらにメニュー項目が
あり,そのメニュー項目の中で順に説明がなされている.
* Menu以下にメニューの項目リストが現れており,m を打った後,
その項目名の先頭や省略名を入れてリターンを打つとそのメニュー項目に
入ってゆく.
メニュー項目の中で隣のメニュー項目へ移るには,n のキーを打ち,
前の項目へ移動するには,p のキーを打つ.
階層を上に上がるには,u のキーを打つ.
C-n,p,vなどでカーソルをメニュー項目へ持っていった後,スペースキーを
打つと,そのメニュー項目を選ぶことができる.
新しいメニュー項目が表示されたところでスペースキーを打つと,最初の
メニュー項目が選ばれる.メニュー項目が無いページでは,次のページを
スクロールする.スペースキーで移動した逆をたどるには,Back Space
キーを用いる.
Infoシステムのコマンドの使い方を知るには,? キーを打てばよい.
ページの先頭に戻るには,. ピリオドキーを打つ.
メニュー項目の同列の先頭に戻るには t キー,全体のトップに戻るには,
d キーを打つ.
Infoシステムを終えるには q のキーを打つ.
バッファの一番上の行に,次の項目(ノード),前の項目,上の項目の
名前が表示されている.
generated through LaTeX2HTML. M.Inaba 平成18年5月7日