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Lispの大きな特長のひとつは,プログラム本体の関数もデータとして扱うこと
ができることです.しかも,そのデータはリストデータであらわすことができ
るわけです.後は,リストデータが関数として扱われるべきなのか,関数に操
作されるデータとして扱われるのかを判断するための解釈ルールがLispの評価
手続きEvalの本体に組み込まれているわけです.
関数をデータとして扱う場合の例として引数として扱う場合と,
関数の戻り値として扱う場合の例を挙げます.
generated through LaTeX2HTML. M.Inaba 平成18年5月6日