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必要なデータをBIOSから受け取りOSを起動するプログラム
LILO (Linux Loader) のほかにGRUBも最近は利用されている．
- LILOはOS（カーネル，vmlinuzファイル)の場所をセクタ位置（ハードディスク情報絶対的な場所）として認識
- GRUBではファイルシステムを解釈しファイルシステム上のパスとして認識
LILOの設定は設定ファイル
/etc/lilo.confをエディタ(emacs, vi等)で編集する．
default=RT-Linux
image=/vmlinuz
label=Linux
read-only
image=/vmlinuz.old
label=LinuxOLD
read-only
image=/boot/vmlinuz-2.4.18
label=RT-Linux
read-only
設定を反映させるためには以下のようにliloコマンドを実行する．
これを忘れるとOSが立ち上がらないことがあるので注意すること．
$ lilo
generated through LaTeX2HTML. M.Inaba 平成18年5月6日