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call/ccによりContinuation を取り扱える機構をもつSchemeインタプリタを以
下に説明します.
継続手続きをデータとして操作できるようにするには,
そのインタプリタ自体を,各時点での処理の次に行う手続きを
順に受け渡しながら処理を進めてゆくという形が必要になります.
そこで,interpの手続きを継続手続きデータを受け渡してゆくように
引数をひとつ増やした形で定義してゆきます.
generated through LaTeX2HTML. M.Inaba 平成18年5月6日