http://java.sun/com/j2se/1.3/ja/の右上の方にある 「J2SE v1.3.1_06のダウンロード」を クリックするとダウンロードページへと,進む. 今回は,Windows版の開発環境(SDK: Software Developper's Kit)が必要なので, windows-SDKのダウンロードのリンクを選択する.(JREは,JAVA Runtime Environment: 実行環境.) すると,ライセンス情報のページに移るので,ライセンスを承諾し, 「ACCEPT」のボタンを押す.これで,ダウンロードリンクのあるページに移る. リンクされているファイルを手元のPCの適当な場所にダウンロードする.
また,Mech演習室にもコピーが置いてある.O:\soft-ensyu\sun\にある,
j2sdk-1_3_1_06-windows-i586 がそれである.これを,各自のディレクトリにコピーして,以下の作業を行うことができる.
export PATH="/cygdrive/c/WINDOWS:/cygdrive/c/WINDOWS/system32"の部分を,
export PATH="/cygdrive/c/WINDOWS:/cygdrive/c/WINDOWS/system32:/cygdrive/p/jdk1.3.1_06/bin"のようにすればよい.
javac java等と入力すると、パスに設定したディレクトリ(ここでは、p:\jdk1.3.1_6\bin) にある、 javac(javaコンパイラ)やjava(javaの実行環境)が自動的に探されて、 実行されるはずであるので確認する。 (オプションをつけずにこれらのコマンドを実行しているので、オプションの 指定法が表示される。)
public class HelloWorld { public static void main(String arg[]) { System.out.println("Hello JAVA World!!"); } }HelloWorld.javaのあるディレクトリで、
javac HelloWorld.javaとする。エラーがなければ、HelloWorld.classというファイル名で、javaの バイトコード(javaの実行環境(バーチャルマシン)が解釈できる中間コード)が 生成される。このコードを実行するには、同ディレクトリーで
java HelloWorldとする。
Hello JAVA World!!と表示されれば成功である。
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