JSK-D-00 情報


JSK-D-00 はロボット用に開発された、四軸を同時に制御できる小型モータドライバです。井上・稲葉研究室では、 JROB-1 や人型ロボット H4 H5 H6 で使われています。
特徴
  • 電流制御直流モータドライバ
  • just カードサイズで四軸制御
  • H ブリッジによる正転・逆転・電気ブレーキ
  • MOS-FET で PWM を行ない低自己消費電力を実現
  • 制御部を低電圧化して低消費電力を実現
  • 放熱板として平らな金属面が利用可能 (二軸分)
  • H ブリッジ制御のタイミングが精密であり自己破壊を抑制
    スペック
    項目 仕様 備考
    定格出力電圧 ±32[V]
    定格出力電流 ±3[A]一軸当り
    最大出力電圧 ±40[V]
    最大出力電流 (連続)±5[A]一軸当り
    最大出力 (連続)200[W]充分な放熱板使用時
    主電源 (13〜32)[V]
    指令入力電圧 ±10[V]
    外形寸法 (LxWxH)86x54x24[mm^3]カードサイズ 四軸分
    重量 68[g]四軸分
    制御モード 電流制御
    保護機能 電流制限
    ブレーキ機能 電気ブレーキ・フリー四軸独立
    外観
    JSK-D-00 外観

  • JSK のホームページ
    お問い合わせは椛澤光隆kabasawa [at] jsk.t.u-tokyo.ac.jpまでお願いします。
    Last modified: Mon Jul 10 21:43:41 JST 2000