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5.1 迷路問題の記述

問題空間を表現するためにまず, 迷路に座標を設ける.図5のように 場所に順に番号をふった形で迷路を表現してみる.
図 5: 迷路の番地表現
\includegraphics[height=6.0cm]{/home/inaba/eps/lecture/fig/mazerepresent.eps}
このような形の座標で迷路を表現する形として,いろいろ考えられるが,隣 あった地点同士の隣接関係を辺として,辺のリストで表現すると次のようにな る.
  (setq *maze-graph*
        '((1 2) (2 3) (3 4) (4 9) (9 14) (9 8)
          (8 7) (7 12) (12 13) (12 11) (11 6)
          (11 16) (14 15) (16 17) (17 22)
          (21 22) (22 23) (23 18) (23 24)
          (24 19) (19 20) (20 15) (15 10)
          (10 5) (20 25)))


generated through LaTeX2HTML. M.Inaba 平成18年5月7日