[CONNECT.CFGの書式] サブジェクトのサービス名 対応するオブザーバのサービス名サービス名は,サブジェクトやオブザーバを識別するための名前で,次のように ピリオドで区切った書式で命名する.
[サービス名の書式] オブジェクト名.サブネーム.データ名.サービスのタイプオブジェクト名は通常サブジェクトやオブザーバを含むオブジェクトの名前で, サブネームがサブジェクトやオブザーバに固有の名前になる.データ名は任意 で,どんなタイプのデータを送受信するのかがわかるように付ける.サービス のタイプは,サブジェクトの場合はSに,オブザーバの場合はOになる. CONNECT.CFGは,OBJECT.CFGと同じディレクトリにMS/OPEN-R/MW/CONFに置く.
[CONNECT.CFGの例] SampleSubject.SendString.char.S SampleObserver.ReceiveString. char.O上記の例では,オブジェクトSampleSubjectのサブジェクトSendStringがオブジ ェクトSampleObserverのオブザーバReceiveStringと通信することを示している.