ボードコンピュータAPIを用いたJAVAのサンプルプログラム

西脇 光一

1  LedScroll.java

キーの押し下げ状態をスキャンして、入力より4灯のLEDの順次点灯速度を 変更する。

2  speaker.java

前のプログラム同様キーの押し下げ状態をスキャンして、入力よりspeaker 出力のon/offの周期を変更することにより、音程を変化させる。

3  SerialEchoback.java

PCからSerial Portに入力した文字を、そのまま、シリアルポートとLCDに 出力する。

4  TimerTest.java

KVMの起動からの経過時間をミリ秒単位で表示する。

5  ThreadTest.java

スレッドを用いたプログラムのサンプル。経過時間表示と並行して、LEDの点灯制御を行う。


以下は、車輪ロボットのサンプル

6  BumperTest.java

ロボットのバンパーの状態を1秒ごとに表示する。

7  PsdTest.java

赤外線距離センサ(PSD)の状態を1秒ごとに表示する。

8  ServoTest.java

左右の車輪をキーから入力された目標回転速度に制御する。


9  (参考)サンプルプログラムのコンパイル・実行法



なお、ボードの機能チェックようにROMに組み込まれているプログラムのソースが、~/work/MechKVM/utmech/rom/appli_sample/BoardCheck.java にある。このプログラムは、ボード用のJAVAのメソッドを一通り使っている。
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