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富士通研究所開発の小型ヒューマノイド.
研究がしやすい小型(身長 48cm,体重 6Kg)であり,
USBインターフェースによる体内LANを持ち,
各アクチュエータ(モータ),センサが体内LANで接続されている.
動作指令は,体外のパソコンから行う.
パソコンOSはRT-Linuxを利用している.
ロボットの体内LANのシステム構成は以下のようになる.
- モータ基板,センサー基板
- ローカルCPU(H8マイコン)を持った基板
- 各関節のモータ1個に1個のモータ基板
- センサ用の基板
- 各モータの関節角制御
- ロボットの全身制御
- ロボットの体内LAN(USBバス)を介したホストPCからの各関節のモータ基板上のローカルCPU(H8マイコン)へのデータ送受信による分散制御
図 7:
HOAP-1体内のモータと体内LAnシステム構成
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generated through LaTeX2HTML. M.Inaba 平成18年5月6日