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7.5 HOAP-1のロボット制御プログラム

HOAP-1のロボットの制御プログラムとして, コマンド指定ファイルを読み込むユーザプログラム(sendseq), この指令をカーネル空間で受けて ロボットの制御するリアルタイムモジュール(rt_ctlmodule.o) を示す. HOAP-1ではユーザプログラムとリアルタイムモジュールのデータの受け渡しは 共有メモリを利用する. sendseqは読み込んだコマンド指令ファイルの内容からロボットの目標関節角 度を共有メモリに書き込む.rt_ctlmodule は毎周期共有メモリの情報を読 み出しUSB経由でロボットの体内コントローラに送信する



generated through LaTeX2HTML. M.Inaba 平成18年5月6日