東京大学大学院情報理工学系研究科知能機械情報学専攻・創造情報学専攻  大学院情報学環学際情報学府  工学部機械情報工学科  情報システム工学研究室-JSK-


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家庭内日常作業支援
カテゴリ:HRP-2 JSK HRP-2 JSK TOP

研究概要

ヒューマノイドの応用研究として日常生活環境に置ける作業支援を行う。 日常生活環境は扱う対象が多種多様、環境が整備されておらず、かつ変化しやすいなどの困難な環境での作業となる。 これをハードウェア、ソフトウェアの両面から解決に挑み、ヒューマノイドの利用法の可能性を示し、 その活動範囲を広げることを目的とする。

これまでに全身を利用する行動プランナ、道具の認識、ロボット用防水手袋の開発などを行ってきており、 掃除かけ動作、食器洗浄行動などが実現されつつある。

ムービー(準備中)
  • 掃除機がけ動作
  • 帚がけ動作
  • 食器洗浄動作
参考文献
  • 小倉崇, 岡田慧, 稲葉雅幸 : "注目点を持つ幾何モデルを利用したヒューマノイドの道具利用動作の生成法", 第23回ロボット学会学術講演会予稿集, pp 1F15, 2005.
  • 佐川裕一, 小倉崇, 岡田慧, 稲邑哲也, 稲葉 雅幸 : "道具の把持位置を実環境で視覚教示可能なヒューマノイドの研究", 第23回ロボット学会学術講演会予稿集, pp 3H14, 2005.
  • 岡田慧, 小倉崇, 羽根田淳, 藤本純也, 佐川裕一, 市野利幸, 稲邑哲也, 稲葉 雅幸: "空間行動プランナ機能に基づくヒューマノイドの高次模倣行動の観察と生成", 第23回ロボット学会学術講演会予稿集, pp 2H26, 2005.
  • 岡田 慧, 林 摩梨花, 稲葉 雅幸: "ヒューマノイドの防水手袋の開発", ロボティクス・メカトロニクス講演会'05,2A1-S-050, 2005.